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OGメッセージ

Teacher×OG

中学時代から成績優秀だった中島さんに、さらなる飛躍を望んで指導した吉田先生。
ハイレベルな英語のリスニング練習は、大学での語学力アップにも役立っているようです。

Teacher×OG

※2018年4月から国際教養学科に名称変更

先生の英語指導と贈る言葉が充実した大学生活につながっています。

【吉田】
大学ではどんな勉強をしてるの?
【中島】
主に英語と文化人類学です。英語では、今でも高校のリスニングの授業が役立っているんですよ。あの授業で耳が慣れたので、知らない単語があっても文脈で理解できるんです。
【吉田】
実は、あの学年で初めて導入した授業なんだよ。流れてくる英語のあとを追って話すシャドウイングと、聴いた内容を書きとめるディクテイションをやったよね。ちょっと難しい英語のトレーニングだけど、中島なら大丈夫だと思ったんだ。
【中島】
リスニングはそれほど得意ではなかったんですが、繰り返し練習することでだんだん聴き取れるようになり、センター試験で9割得点できるほど伸びました。大学ではドイツ語でも同様の授業があって、高校での経験がなかったら単位を落としていたかもしれません(笑)。
【吉田】
学び方は大事だよね。中島が成果を出してくれたから、僕もあの指導方法に確信が持てた(笑)。最近は他の学科でも、意欲的に英語を学んで大学に進学する生徒が増えているよ。
【中島】
できるようになると楽しくて、もっと勉強したくなるんですよね。先生には大学受験対策でもお世話になりました。
【吉田】
そういえば、勉強熱心な優等生の中島にひとつだけ卒業間際に助言したよね。「大学に入ったら〝人生の夏休み〟くらいに思って、いろんな経験をしてほしい」って。
【中島】
勉強とプライベート、うまく両立してますよ! いろんな学部の友だちができましたし、アルバイトでは売り上げが違うと言われるほど接客がうまくなりました。進路としては、語学と異文化理解を活かせるような国家公務員もいいなと思っています。
【吉田】
公務員試験では、高校時代に学んだノウハウと大学生活で培ってきたあらゆる経験を存分に発揮してね。
【中島】
今でもふと戻りたくなるくらい、私にとって忘れがたいのが高校時代です。これからもそれを心の支えに、試験に向けて勉強していきます。

中学時代にブラジルから日本へ。言葉の壁に悩んでいた弓削田さんは、高校で簿記を学び勉強の楽しさを知ります。 そして中野先生の指導を受けながらレベルの高い資格の取得を果たし、会計士という夢を見つけました。

Teacher×OG

不安だらけだった私に芽生えたやる気を、先生が全力でサポートしてくれました。

【中野】
1年生のうちに日商簿記3級と2級に合格した生徒は、弓削田さんが初めて。挑戦すると聞いたときは驚いたよ!
【弓削田】
日本語に苦労した私も、数字が相手の簿記は楽しくて。別の先生に「資格に挑戦してみたら?」とアドバイスをもらって、中野先生に教えていただくことになったんですよね。朝と放課後の時間をやりくりして、補習と弓道部の練習を両立させました。お昼は毎日急いでお弁当を食べて職員室へ。
【中野】
私も、質問に来るとわかっていたから急いで食べて(笑)。
【弓削田】
特に2級の勉強は一生忘れられないほど大変でした。でも私自身、負けず嫌いだし、何より「全力でサポートするから!」と言ってくださった先生の言葉が励みになりました。
【中野】
本当に好きなことだから続けられたんだと思うよ。ふつうは2年生の1年間で学ぶ内容を3カ月で勉強したわけだから。
【弓削田】
大学の推薦入試でも、経営学に詳しい中野先生に指導していただけてありがたかったです。 面接練習もしていただいたうえ、先生のアドバイスでほかの先生方にも面接官役をお願いできたことはとても役立ちました。
【中野】
頑張る姿を見て、教える私も必死だったな。同級生も弓削田さんに勉強を教えてもらうなど、刺激を受けていたよね。
【弓削田】
資格試験に合格すると廊下の掲示板に名前が貼り出されて、後輩からも「この人があの弓削田さん!」と言われるので、私ももっと頑張らなきゃという気持ちでした。私も同じように掲示板で名前を見る先輩が目標でしたし。
【中野】
今の生徒たちも、情報会計科で努力して学んだ専門性を活かそうと、会計や情報の学科に進学する子や、商業の先生をめざす子が増えた。弓削田さんの影響は今も続いているんだよ。
【弓削田】
私の意欲をつきっきりで後押ししてくれたこの高校のおかげです。特に、中野先生ほど私のやりたいことのために時間を割いてくれた人はいません。だから今こうして、世界で活躍する会計士になる夢に近づけているんです!

卒業後、ファッション専門学校で学び、デザイナーとして就職した大野さん。
服飾の授業と部活動でずっと見守ってきた塚原先生との再会は、ドラマチックでした。

Teacher×OG

手芸が好きだった私の夢が服飾のプロへとふくらんだ3年間でした。

【塚原】
この前、大野さんから突然メールをもらったときは、本当に驚いたよ。卒業以来3年ぶりだったし、「モデルをお願いしたい」なんて書いてあって。
【大野】
専門学校の卒業研究でシャネルスーツが似合う人を探していたら、絵美先生を思い出したんです。先生に合わせてスーツを製作し、着てもらって写真も撮らせていただきましたよね。おかげでイメージどおりの作品に仕上がりました。
【塚原】
大野さんは、高校時代から製作意欲がズバ抜けていたよね。私が言わなくても、いつも黙々と手を動かしていて、作業は早いし、優れた作品ばかりだった。
【大野】
子どもの頃から手芸が大好きで、高校では授業と部活動で服づくりに没頭できて、アパレルへの道が明確になりました。
【塚原】
ファッションショーではリーダーも務めたよね。例年は立候補で決めるけど、その年だけ担任の先生と相談してあなたを指名したんだよ。大野さんは他の教科も成績優秀で、クラスメートも一目置く存在だったんだけど、おとなしい性格で前に出るタイプではなかったので、その殻を破ってもらいたくて。
【大野】
そうだったんですか!? 実は、やりたい気持ちはありましたが、自分からは言い出せなくて…。でも、初めてリーダーを経験して、もっと積極的に発言しなければと気づいたので、専門学校ではそれを心がけるようになりました。
【塚原】
初めてのリーダーだったけど、「やらなきゃ」という責任感が伝わってきたよ。それに再会したとき、よく話すようになったなあと成長を感じてうれしかった。努力家で実力のある大野さんなら、デザイナーとしても着実にやっていけると思う。自信を持って〝私できます!アピール〟をしていってほしいな。
【大野】
好きなことなので頑張れると思いますし、みんなに認めてもらえるように自分から発言していきます。
【塚原】
自分がデザインした服がお店に並んだら、うれしいよね。
【大野】
そうしたら、すぐお店に見に行きます!

食べることも料理も大好きで、普通科への進学を勧める中学校の先生や両親を説得して食物調理科を選んだ森川さん。
部活動の顧問であり、2年生では担任だった小栗先生の下、勉強と部活動を両立させながらめざす道へと進み続けました。

Teacher×OG

一人ひとりをちゃんと見てくれるこの学校で、栄養教諭という夢に向かって進めました。

【小栗】
森川さんが入学してきたとき、中学時代の成績の優秀さに驚いたよ。高校に入学する前から「管理栄養士になりたい」という強い気持ちがあったんだよね。
【森川】
はい。実は、周りからは普通科高校への進学も勧められま した。でも、夢が決まっているんだから遠回りする必要はない!と思って、この学校への進学を決めました。
【小栗】
3年生のときは、管理栄養士になるための学びに役立つ生物や化学を、毎日早朝補習をしていたよね。決して家から高校まで近くないのにすごいと思っていたよ。かといって、受験勉強だけに集中するのではなく、バドミントン部の活動や一宮モーニング博覧会でのリーダー役など、いろんなことに全力投球して頑張っていたね。
【森川】
私一人の力ではなく 、クラスメートの存在が大きいです。 みんな目標に向かって一生懸命で、いい刺激をもらいました。
【小栗】
そんな森川さんにクラスのみんなは一目置いていたけど、 実は勉強では「森川に負けたくない」とも言っていたよね。
【森川】
仲のいい子から面と向かって「負けないから」って言われました(笑)。おかげで私も絶対に負けられないなって。
【小栗】
その結果、優れた成績は3年間変わらなかったし、管理栄養士になるための大学進学もかなえた。卒業式でお父さんから「ありがとう」と熱い握手を受けたのは忘れられないな。
【森川】
先生が本当に私たちを、大勢の中の1人じゃなく、一人ひとりをちゃんと思って、だからこそ叱られたこともあるし、その 分ほめてもらえた。私もそんな先生でありたいと思っています。
【小栗】
森川さんたち生徒が競い合い成長する姿に、私も教えら れることが多かった。教師の仕事は悩むことも多いけれど、がむ しゃらに取り組んで成長してほしいな。
【森川】
今後はスポーツ栄養学も勉強したいと思っていて、修文女子高校のバドントン部にも協力をお願いできたらと思っているのですが...。
【小栗】
もちろん大歓迎だよ!